こちらは、陶磁器の楽しみ方の一例をご紹介させて頂いております。
皆様のライフスタイルに合わせ潤いある日常を演出してみてはいかがでしょうか?

陶磁器の様々な景色を味わう

特に陶器は、製作する上での様々な文様や絵柄や形が作られます。その代表的なものをここで紹介致します。このほかにも様々な手法が使われて同じものが二つとないものが販売されております。

貫入(かんにゅう)

陶器の「ひび」のことを言います。釉薬(うわぐすり)と土の膨張・収縮の違いを利用する手法です。
「ひび」を色付けで強調したりすることもあります。

御本(ごほん)

釉薬(うわぐすり)の表面に現れる赤い色彩や斑点状の模様を言います。
粉引の陶器に多く、土の中の鉄分が酸化して生まれるものです

緋色(ひいろ)

土の中の鉄分により、本来の色から赤みを帯びることがあります。これを緋色といい焼成することで様々な色合いが現れる手法です。

一つとして同じものがないというのも陶器の魅力の一つです

梅花皮(かいらぎ)

焼成中に釉薬(うわぐすり)が引っ張られ土から剝がれることによって現れるものです。

この立体感のある手法は志野焼等でよく使われます。

ここにあげたものは、ほんの一例にすぎません、この他に器自体や釉薬(うわぐすり)の扱い方によってさまざまな形や文様が表現されます。

また作家が描いた窯元本来の伝統文様や古典的な文様もまた楽しみの一つです。

陶磁器を装飾として味わう

ご自宅で陶磁器を飾る・・インテリアに陶磁器を使ってみてはいかがでしょうか?

和のインテリアは、なんといってもホッとする 製品の持つ温かみや 手作り製品がもつ趣や・・・など個人個人がとらえる感覚がことなり 自分なりの楽しみを見つけることができます。また、そう言った陶磁器をさがすのも一つの楽しみではないでしょうか

花瓶や徳利を使ってお花を飾ったり、飾り棚に陶器を置いたり、お皿を飾ったり・・・そんな楽しみ方をしてみませんか?

徳利にさりげなく飾ったお花
食卓にちょっとしたアクセントに良いですね

リビングルームに造花で変化を付けてみてはいかがでしょうか?

徳利に季節のお花を!一輪挿しにすると・・・きっと華やかな空間になりますよ

陶磁器を食卓で使って味わう

和食においては、「器は料理の着物」という言葉があるくらい、料理と器とが調和した盛り付けを重んじていました。そのような、料理と器を調和させている美しい盛り付けすることが出来ればきっと楽しい食卓になるでしょう

和食器で味わう・・・均一ではないお皿に盛り付けられた食材は、とてもおいしく見えますね

これだけで、ちょっとした変化を付けることができます

当店の商品のご紹介を次に掲載予定です ご期待ください